京都までヒッチハイクpart2【足柄~養老】
どうも!レイコです。
用賀から足柄まで2時間で来れちゃった私たち。
実に楽しそう。
足柄SAには足湯や駄菓子屋があるそうです。着いたのが早すぎてまだやっていなかったのが残念!看板を持ってアピールがてらSAの中をうろちょろ~
あんね、そういえばここ、富士山がとても綺麗だったの。
富士山を眺めて少し休憩して、すかさず足柄でヒッチスタート!
足柄でのヒッチハイク、少しだけ心折れそうになりました。何してるんだーっていう奇怪な視線をあびながら笑顔を振りまく(笑)。めげずに笑顔。すると、チラホラ見てくれるスーツ姿の男の方が!しばらく見ていたら...ふうこに話しかけている!思わず走ってふうこのもとに。
なんと乗せてくれるということで!思わず自然とガッツポーズをキメてました。し・か・も!名古屋まで行くということで…一気に前進!
こないだ先輩がヒッチハイクの方を乗せたっていう話をしていて、気になってたらしい。ちょうどそのタイミングで私たちを見つけ、乗せてあげようって思ったんだって。
こんなふうに偶然が重なって人生って進んでいるんだろうな。私も、ここだ!という偶然に出会ったとき、自ら行動できるような人になりたいなと思いました。
話を聞いていると...なんと、同じ年齢でした。社会人2年目。私もストレートにいけばこの方と同じ社会人の先輩になっていたのね。やはり、社会人は大人っぽく見えます。
そして、大学生の彼女がいて、同じ大学生という立場から彼女さんの気持ちがわかる気がして、話が盛り上がりました。私の恋愛相談も少ししてもらい、前に進もうと改めて決意したのでした。
ヒッチハイク3台目は、こちらの松潤似のイケメンさん!!!岡崎まで乗せて頂きました。今回のヒッチハイク旅、最長の距離でした。あっという間だった!ありがとうございました。
車を降りて、手を降ってさよならをした後、
ふうこさんが「あれ?紙は?」というのです。ん??ここに...ん??ん??!!!
スケッチボード...どこ??
ははー、車に置いてきちゃった(笑)。
はい、いつもこんな感じです。すみません。きっとこの旅でふうこも私のボケに、ツッコミをするのに慣れていくでしょう(笑)。
ヒッチハイク行くぞ!と意気込んで買ったスケッチブックだったから、急に引っ越してしまった友達との別れみたいに心が痛んだ。しょぼーん。
切り替えてダンボールを入手しにSAの中へ!
ちゃちゃっと描いてくれました!
ここで腹ごしらえです。愛知といえば...手羽先!
手羽先と名古屋コーチンの卵を食し、お腹も満たされ、エネルギー満タン!
さぁ、ここからも順調に行きたいところ。
ヒッチハイク4台目は、病院に向かうお父さんでした!!!
病院へ向かう途中なのに、こんな私たちを迎え入れてくれて本当にありがとうございます。検診結果で落ち込んでたのを看護師の娘さんに話すと、「そんなん大丈夫大丈夫!」ってやけにポジティブに返されたらしい。私たちと共通点が多い気がしますね。
何かしてないと、病気のこととか考えてしまうから、いい機会だったとのこと。少しの間だったけど、来年看護師として(順調に行けば)働くにあたって、心に留めておきたいことが何点か見つかりました。
お父さん、お大事にです。お父さんからの「気をつけてね」の一言が、また身にしみました。岡崎から上郷まで乗せてくれてありがとうございます!
上郷SAに着いた私たち。思ったよりも人がいる。しかしながら、みんな見て見ぬふりです。でもめげずに笑顔:)!何人か笑い返してくれて、それだけでも救われた。
若い姉ちゃん兄ちゃん達がヘンテコ私たちをみてヒソヒソ話して笑ってても気にしません。どうどうアピール!でも、上郷での時間が一番長く感じたな。
だからここで乗せてくれた2人組は天使に見えました(笑)。
そう、奥の方からこちらに向かって歩いてくる好青年2人組!もしかして?
「狭いんですけど乗ってきます?」キター!!是非!狭くても入ります!「もう一人いるんですけど大丈夫ですか?」といって、すかさずふうこを呼びに行きました。
ヒッチハイク5台目は、投資の講演会を聞きに?だっけな、静岡から来てるらしく、仲よさげな二人。なんと、映画が好きということで、同じく映画好きの私たちも食いつきます。
新海誠さんの映画の写し方とか、タイタニックの名言がわかるなんて素敵。1年に100本以上は観てる、映画通なお二人でした。ホラーやゾンビ映画が好きな、つばささんは自分の名前がキライらしい。いい名前だと思うんだけどなー…と、そうこうしているうちに目的地の養老SAに!
養老(ようろう)によろう!ってことで(笑)。
養老SAで降ろしてもらいました。趣味もあって、楽しい会話とともに、乗せてくれてありがとうございました!! メールも頂いて、今度仕事でこちらに来る予定というので、お礼がてらに会えたらなと思っています。
上郷から養老まで、ご一緒させて頂いた二人とともに...
りゅうやさん&つばささんありがとうございました!
まだまだ続きます、次は養老からゴールの京都!
それでは、また!