千畳敷カール・木曽駒ヶ岳
どうも!レイコです。
一昨日と昨日で長野に行ってました。
いやー、大学2年のときから登山始めて、今回初めての紅葉狩り登山でした。本当に素晴らしかった。見惚れて、終始ため息が止まらなかったです。
私が惚れた景色がこちら!!
赤・黄・緑の色合いが最高ですよね。
今回は、3日に駒ヶ根市に前泊をして
4日の朝早く、始発のバスで駒ヶ根駅のロープウェイ行バスに乗り込みました
途中のバスターミナルのバス停では何十人もの登山客が並んでいてびっくり!平日の朝早くなのにみんな考えることは一緒で、この時期の登山は混雑予想を大幅に見積もっていた方が安心だなって思います。
私たちは余裕をもって行動したのでスムーズにたどり着くことができました!どやッ!
そっからバスを降りて、ロープウェイを使い、1661.5mのしらび平から2611.5mの日本一高い駅である千畳敷駅まで向かいます。
そして、降りた先は…もう絶景。なんて贅沢なんでしょう。
朝早くは曇ってて、ロープウェイもガスっていたのですが、頂上へ近くなるとだんだんと晴れて、360度の絶景!いい写真がたくさん撮れました。
今回、一眼カメラを持っていって良かった。登山中邪魔になるかなっと心配しましたが、木曽駒ヶ岳の王道コースはそんなにハードじゃないし、少し気を使ったけど余裕でした。
写真を撮っている人を見ながら、アドバイスを頂きながらパシャリ。
まだまだ修行が足りんです。もっと使いこなせるよう頑張ります。
△帰りのロープウェイ乗車時
ソースカツ丼や信州十割そばも食べて、大満足で帰宅。
大いに楽しめた休日でした。
来年はテント泊で涸沢カールを狙いたいとこです。
では、また!
看護の教科書掘り下げズームイン!Part2
どうも!レイコです。
看護の教科書の気になるところをピックアップするシリーズ第2段です。前回は「冗談きついぜ!」と思わせながらも、深い話が隠されていたハムストリングとアキレス腱のトピックスでした。
秋になり風もなんだか冷たくなってきた最近ですが、秋から冬はあっという間ですよね…そんなかでの今回のトピックはこちら。(少し先走ってはいますが…)
『冬眠中のヒグマは排尿しないの?』
「また、人体と関係のないことを…」と考えがちですが、この不思議が人体に役立つ情報を引き出す道標となるかもしれません。
このトピックのように、冬眠中のクマは尿を排出せずに腎臓で吸収し、その窒素化合物をエネルギーにする機能が備わっています。
普通の哺乳類は食べ物がない状態になると、筋肉などを分解して必要なたんぱく質やアミノ酸をつくり、絶食しているとどんどん筋肉が減少していきます。しかし、クマは筋肉の減少が起こりません。何も食べずに、しかもほとんど動かないのに。尿として排出する尿素を再吸収し、そこから栄養を得るというのだから。もう何なんでしょうって感じです。
さらに、冬眠中のクマはエネルギー消費を最小限に抑えるために、体温や呼吸数を減らします。心拍数なんて通常55回/分のところを9回/分になるんです。人間で考えたら死んでますよね。
クマの冬眠中の体の仕組み、代謝機能は衝撃的だった!!
人間と同じ哺乳類の一種のクマ。何かのヒントになりそうですよね。
おもしろくないですか?
こうやって、なんとなくの不思議が新たな発見を生み、それが研究を重ねることで実現化し誰かの生命を救ったり、役立てることに繋がる。「なぜだろう?」とか疑問に思ったり、日常生活で目を向けないことに視点を移してみたり、それだけで、見えてくることはいーっぱいある。
世界って狭いようで広いし、広いようで狭い。
何事にも興味をもつことは、人脈も広げると思うし発見にも繋がる。だから、何か1つを極めつつも、いろんなことに興味関心を抱いていきたいな…と思った最近でした。
では、また!
心に残るセリフ『ビューティフル・マインド』
どうも、レイコです。
富士登山から筋肉痛だけでなく
1週間以上風邪に苦しんでました。
季節の変わり目は、体調に注意ですね。
久しぶりの更新になってしまいました...
今回は、大学の講義でも観た『ビューティフル・マインド』から気になる一言をピックアップ。
『ビューティフル・マインド』(2001)
監督:ロン・ハワード
プリンストン大学院の数学科に入学を果たしたジョン・ナッシュ。彼の頭にあるのは「この世のすべてを支配する真理を見つけ出したい」という欲求のみ。ひとり研究に没頭するナッシュは次第にクラスメートからも好奇の目で見られるようになる。しかし、ナッシュはついに画期的な“ゲーム理論”を発見する。やがて希望するMITのウィーラー研究所に採用され、愛するアリシアとも結婚をしたナッシュ。しかし、米ソ冷戦下、彼の類い希な頭脳が暗号解読という極秘任務に利用され、彼の精神は次第に大きなプレッシャーに追いつめられていく……。どんでん返しありのヒューマンドラマでありながら、サスペンスタッチで進む演出など見ごたえあるストーリー。ゲーム理論の基礎を築いたノーベル賞数学者ジョン・ナッシュの伝記小説を、オスカー俳優ラッセル・クロウを主演に「アポロ13」のロン・ハワード監督が映画化。
気になるシーンは2つ。
まず、こちら…
ジョンが、友達のチャールズに結婚に自信がないと相談する場面
悩んでいるジョンにチャールズが言った...
「この世の中に確かなことは何もない。それだけは確かだ」
もう1つは...
恋人であるアリシアの誕生日に研究に没頭しすぎてしまい
大遅刻しながらもジョンがプレゼントを渡しプロポーズする場面。
その時の会話がとても印象的でした。
天才数学学者であるジョンらしい言葉から始まる。
「僕らの関係は永遠に続く?証拠がほしい。信頼できる経験的データを」
「ごめんなさい。ちょっと待って。私の頭のなかには少女っぽいロマンスの憧れしか」
「宇宙の大きさはどれほど?」
「無限だ」
「何故分かるの?」
「全データがそう示しているから」
「でもまだ証明されていないわ」
「ない」
「目で確かめてもないでしょ」
「ない」
「確かだとどうやって知るの?」
「分からない、でも信じてる」
「愛もそれと同じよ」
確かなものを求めるジョンだが、愛情や人の心という数式や論理的な思考では解決できないものにぶつかり、奮闘してます。その答えは出るのでしょうかね。
このシーンだけでなく、この映画のストーリーには目が離せません。
そしてこの映画は、現実と幻覚に悩まされる主人公とそれを支える妻のアリシアの愛情物語ともいえます。
うーん、ネタバレするのも嫌ですし言葉では伝えきれないですね…
観て絶対損はしない映画の1つ。是非ご覧ください。
では、また!