単独登山(鍋割山・塔の岳)&お願い
どうも!レイコです。
こないだ初めて単独登山をしました。
場所は比較的、家から近い丹沢方面!
鍋割山と塔の岳をいく登山ルートです。
台風が去った次の日ということもあり、少し登山道荒れてました。
そして、平日だったので、人が全然いない!もう少しいるんじゃないかと思っていたのでびっくり!渋沢駅から大倉のバスも空いてました。
大倉からまずは鍋割山に向かうのですが、その通りも私だけ。確かに、今日は1人登山を楽しみたかったんですけど…ここまでくると、寂しくなります。
いつも大抵は賑やかな、おば様たちが登山道を盛り上げているのですが、人の声が一切聞こえません。思わず歌を口ずさんでしまった。
後ろを確認しながら大音量で熱唱!笑
そしたら何やら若い、これまた単独登山の女の方が!
2人できてるのかと思いきや、それぞれ単独できてるという。
少しご一緒したのですが、今日は1人登山でいろんな想いを整理しに、心を洗いにきたので、途中でお先に行かせてもらいました。
寂しいけど、静かな登山もいいものです。
途中、写真じゃ伝わらないですが、本当に大丈夫かなっと思うほど、川が増水してたのですが、思ったより楽に進めました。
実はこのとき、後ろに男性2人組がいたので安心して行けました。もしいなかったら引き返してたかもです。単独のときは無理しない方がいいですからね。
不安なところをクリアし、休みながらひたすら登ります。1人だと気にせず写真を撮れるので、たーくさん写真が!曇っていたのであまり綺麗に撮れませんでしたが、一眼の力で綺麗にしてもらいました。
いやー、やっぱり紅葉の時期はきれい!
でも、まだ少し早かったかな。来月初めくらいがピークかもしれません。
紅葉登山もう少し楽しみたい…しかしながら、予定が組めない…どうにか頑張っていきたいと思います。
本日の目的は紅葉もあるのですが、何と言っても鍋割山といえばうどん!
うどんを食べて腹ごしらえして、塔の岳、バカ尾根行くぞ!っと意気込んでいたのです。
いざ!山小屋に着いた!
おや、様子がおかしい。山頂にいた人たちみんな鍋割うどんを食べていないではないか…??
するとあるおじさんが「突き返されちゃったよー!女の子ならいけるかも、ちょっと行ってきてよ」というのです。
そう、山小屋の店主は、朝から登山道の整備や倒木の整理に追われ、疲れて休んでいる模様。ご機嫌斜めなところに次々と登山客がくるものですから。「休ませてくれい」って感じなんでしょうね。すみません。お察しします。
と思いながらも…「こんにちはー」とドアを開けたところ、すごい剣幕で入ってくるなと…はい、でもペットボトルはどこへ置けばいいのでしょう。途方に暮れながら静かにドアを閉めました。
そう、うどん食べたい思いで4ℓの水を背負ってきたの。おじさん…うどん出してくれなくてもいいけど、それはありがとうの一声欲しかった。ってちょっぴり嘆いてみる。
お水は店の前にちょこんと置かせて頂きました。ほんの気持ちだけど山に置いていきます。
ま、またリベンジします!
次こそ愛情たっぷり鍋割うどんを!!
そのあと、予定通り塔の岳へ!
すると…さっきまで曇っていた空に青空がちらほら!ん!山頂着いてしばらくしたら、見る見るうちに富士山の全貌が!
待ってました!じゃーん!
鍋割うどんは食べれなかったけど、とびっきりの良い景色が見れました。
塔の岳からの下りは、バカ尾根ルートです。ひたすら階段で有名なルートですが、台風のおかげで草に覆われ、いいクッションになってくれました。
しかし、富士登山の下りから不調な左の膝が少し痛みました。そろそろ何かサポーターやら買わないと、若さで補えなくなっている…悲しみ。笑
順調に下りて、なんだかんだ0.9ペースで登山終えました。そして今回の登山、鍋割山の山頂で少し会話した単独登山のおじさんと帰り一緒になり、大倉のバス停でビールを奢って頂きました。
いろんな人生経験を聞いて、ほっこりしながら…
真田さん、本当にありがとうございました。
単独登山って話しかけやすいし、こうやって普段話さない人と交流できるっていいですね。こういう楽しみ方もあるんだなって新たな発見でした!
あー楽しかった。スッキリした。
そして、ここで皆さんに1つお願いがあります。
全然関係のないのですが、私の友達がバックパックフェスタの世界一周旅行をかけた戦いに参戦してます。只今WEB投票実施していて、上位10位が次のプレゼンの場に進めるのです。
この子は、私が所属していたKIVOという国際協力学生団体の代表をしてました。
ネパールへ直接赴き、交流をとおして相手のニーズを知りながら、学生のできることを精一杯する団体の代表。いろんな経験を積んで輝いている友達です。
皆さん投票にご協力ください。
詳しくはこちらで確認してください↑
期限が明日までなのですが、少しでも頑張ってもらいたくて...
拡散してもらえると嬉しいです。
それでは、また!
卒論提出完了:)ヒッチハイク延期:(
どうも!レイコです。
なんとか卒業論文書き終えました。
「脳死・心停止下での臓器移植におけるレシピエントコーディネーターの関わり-インタビューを通してー」という、長い論文名…あー、疲れました。
余裕をもたせて完成させようと、早い時期から取り掛かったものの…余裕ができた!と、のんびりし過ぎて結局あたふた!そして、本文に重大な間違いに気づき、訂正をお願いして今に至ります。
そう、いつもこんな感じです。そろそろ学べよって話ですが…ま、とりあえず完成を喜びましょう。これからの発表は、ちゃんと計画的にして完璧な状態で臨もうと思います。
卒論終わって…すぐにヒッチハイクに行く予定でしたが、なんともタイミングが悪く台風がやってきてしまいました。宿とかも一応予約していたのですがキャンセルして、しょんぼり。
当初、1人でいこうと思っていたヒッチハイク。すごく心配され、私も不安になっていました…そこに、経験者の友達が一緒に行ってくれることになり、喜んでた最中。
急にその友達が来れなくなり、そして、この台風。
きっと、神様は「危ないから、1人ではやめておきなさい」と、台風を引き起こしたのかな。ポジティブシンキング!
ヒッチハイクは、来月行くことにしました。
行き先も、だんだん寒くなってきたので、青森でなく、南の方へ!
友達と再び計画していきます!乞うご期待!
では、また!
千畳敷カール・木曽駒ヶ岳
どうも!レイコです。
一昨日と昨日で長野に行ってました。
いやー、大学2年のときから登山始めて、今回初めての紅葉狩り登山でした。本当に素晴らしかった。見惚れて、終始ため息が止まらなかったです。
私が惚れた景色がこちら!!
赤・黄・緑の色合いが最高ですよね。
今回は、3日に駒ヶ根市に前泊をして
4日の朝早く、始発のバスで駒ヶ根駅のロープウェイ行バスに乗り込みました
途中のバスターミナルのバス停では何十人もの登山客が並んでいてびっくり!平日の朝早くなのにみんな考えることは一緒で、この時期の登山は混雑予想を大幅に見積もっていた方が安心だなって思います。
私たちは余裕をもって行動したのでスムーズにたどり着くことができました!どやッ!
そっからバスを降りて、ロープウェイを使い、1661.5mのしらび平から2611.5mの日本一高い駅である千畳敷駅まで向かいます。
そして、降りた先は…もう絶景。なんて贅沢なんでしょう。
朝早くは曇ってて、ロープウェイもガスっていたのですが、頂上へ近くなるとだんだんと晴れて、360度の絶景!いい写真がたくさん撮れました。
今回、一眼カメラを持っていって良かった。登山中邪魔になるかなっと心配しましたが、木曽駒ヶ岳の王道コースはそんなにハードじゃないし、少し気を使ったけど余裕でした。
写真を撮っている人を見ながら、アドバイスを頂きながらパシャリ。
まだまだ修行が足りんです。もっと使いこなせるよう頑張ります。
△帰りのロープウェイ乗車時
ソースカツ丼や信州十割そばも食べて、大満足で帰宅。
大いに楽しめた休日でした。
来年はテント泊で涸沢カールを狙いたいとこです。
では、また!