「どうして山に登るのか…」「そこに山があるから」?
どうも!元気があればなんでもできる!
はい、レイコです。
今回は自分の好きなことについて語るということで、テンション高めです。
優しい目でみてあげてください。
さぁ!今回は私が今ハマっている登山について。
そうそう、最近山ガールとか流行ってきてますよねー
「私もそれに便乗して!」っと言いたいところですが…
「山ガールなんです♡」と可愛くいえる山ではなく、
本当にガチ系の登山にハマっております。
△これは燕岳登山のときの写真。あー登りたい。登山欲。
まだまだ初心者ですが、少しずつ経験値を上げています。
どうして人は山に登るのか…
そういえば、前にこんな話をした覚えが…
知り合いの登山友達から登山のために有給休暇を取った話を聞いたのですが、
有給休暇届けの理由のところに登山だけでなく、その理由みたいのを書く欄があったらしいんです。
登山する理由…
「リフレッシュのためとかですかねー」「会社に提出する書類だから何書けばいいのかわからなかったよ」と語るなか…
私は真っ先に「そこに山があるからですよね」と社会の人生の先輩であり、人として尊敬している先輩にカッコよく決めてやりました!
失礼いたしました。社会はそんな甘くないですよね。
ま、そんな冗談話は置いといて…
山を登る理由…皆さん何だと思います?
「登った先に何があるの??」とよく聞かれます。
「なんで自ら辛いことをしてまで登るの?」「何が楽しいの?」と…
けっこうバッシングをくらうことも。
登った先にあるもの…
目に見えるものとしては、きれいな景色くらいしかないかもしれません
でも、登山っていろんな魅力を秘めているんです。
私が思うに「そこに山があるから登る」のではないかな。自分で言っといてなんだよ!って感じですが…魅力があるから、何かを得られるから登るんです。
私的にね。魅力をお伝えいたします。
魅力①自然溢れる世界観
私が登山はじめたきっかけは『屋久島』の自然の美しさに感動したから。
それは大学2年生の夏休み。
大学の友達と話が弾んで、もののけ姫の舞台ともなった屋久島へいくことに。
そして、そこでの自然の雄大さや儚さ、癒やしの力にうっとりしたのを
今でも覚えている…
っていうかまだ、2年くらいしか経ってないからね。そりゃ覚えてるわ。
そこで、私は出会ってしまった!
お気に入りの苔に!
それまで「苔なんぞ、汚らしい」と思っていた私が、
もののけの森にきたら...
「まあ、なんて素敵なんでしょう」
触ってみれば…
「まあ、なんてふさふさで気持ちいいんでしょう」と、苔だけで感動してました。
愛らしくも覚えてくるほど…←言い過ぎたかなー
私が愛した苔の名はヒロハヒノキゴケというらしい。
是非、訪れる方は優しく触ってみてください。
もちろん苔だけじゃないです。(危ない危ない、苔の魅力になりそうだった)
山頂からみる景色、高山植物や川、滝、
登山は自然を謳歌することができます。
魅力②人のあたたかさに触れる
登山をしていると、すれ違う人みんなが挨拶をしてくれます。
休憩所では見ず知らずのおじ様が話しかけてくれて、写真までご一緒にすることも。
人見知りの私も何故か笑顔で話しかけにいける不思議な現象が起こるのです。
自然の力に心が洗われて、いつもよりも素直な自分に出会える。
魅力③達成感・生きている実感が半端ない
もちろん山頂の景色や自然にも癒やされますが、それと同時に登るのはやっぱり辛い、疲れる。そりゃあ、坂を登るのですから疲れますよ。でも、その疲れる過程に意味がある。
山頂の景色や自然に癒やされるだけなら、ロープウェイでいとも簡単に登ってしまえば楽なわけですよ。
でもそこを、自分の足で必死にゼイゼイ言いながらも、登ることで達成感を生み出す。達成感って素敵ですよね。開放的。
そして、息が切れているとき、自分の足で大地を踏みしめているとき、
「あ、自分生きている」って思うんです。
自然を前にしたら、自分なんてちっぽけな生き物なんですよ。それでも、ちゃんと生きているんだって思える。
魅力④健康的!!!
そして登山は、いい運動にもなります。
・長時間の有酸素運動は心肺機能を確実に強化する
・ストレス解消やうつの改善
・カロリー消費が平地と比べて比べ物にならないくらい凄い
・休憩中にもEPOC効果が働き、脂肪燃焼効果が高い
健康やダイエット効果については、また後日詳しい記事書きたいなと思っております。
乞うご期待!
魅力⑤楽しみ方いろいろ
・日本ならではの四季
春には青々とした若葉、夏には緑生い茂る自然、秋には真っ赤に燃え盛る紅葉、冬には白銀の世界!自然に近いからこそダイレクトに春夏秋冬を楽しめるんですね
・登山後の温泉とビール
いやーこれは最高です。
頑張った後の疲労感と染み渡る温泉の温かみ、溶けるんじゃないかと思うくらい。水分を欲している火照った体にキンキンに冷えたビール!喉をとおった後の爽快感。
これぞ、のどごし!!!これは言葉では伝えられないです。
・何度行っても楽しめる
1日として同じ日はないんです。
同じ山を登るのでも、天候や一緒に行く人、自分の登山のキャリアによって毎回違った楽しみや新たな発見もできる!飽きないんですよ。
魅力⑥普段の話題が広がる
これは最近感じたのですが…
私がガチな登山をしていることが意外らしく、話すとびっくりされる。そして、登山の話で盛り上がる。大人しくて、そんなことをしないと思われているのかなー。そんな固定観念をぶっ壊していきたくなる。
話題になるだけでなく、自分の性格を知ってもらういい機会にもなった。
アクティブでけっこう活発。そしてなんだかんだテキトウなやつ。
女としてはどうかなと思いますが…いやー、絡みやすくないでしょうか。
カフェ巡りとかお菓子作りとか、女子っぽいことも、読書とか映画鑑賞だとかインドア的なことも好きですよ。(←女子大学生として、少しはフォローしとかないとですね笑)
でも、なんだか一気に絡みやすくなる感じがするんです。実体験をふまえて。
だからこれから、もっと登山ガール押しで突き進んでいこうとおもいます。
では、また!